top of page

4年半ぶりの中国人団体旅客、馬祖を観光

台湾の離島、馬祖列島(連江県)の南竿島に8月9日、4年半ぶりとなる中国人団体旅客が到着しました。旅客らは添乗員1名を含む7名で、中国福建省と馬祖、金門を結ぶフェリー「小三通」で馬祖へ到着し、2泊3日の日程で馬祖を観光しました。7名は8月5日に内政部移民署へ渡航を申請し、許可されています。


中国の文化和旅游部は今年4月28日、福建省住民の馬祖旅行を解禁すると発表していましたが、今回の旅客の渡航まで実現していませんでした。今回の渡航により、今後の中台観光交流の回復に期待が寄せられています。

関連記事

R&D100アワード、台湾の革新技術15項目が受賞

経済部が9月11日、アメリカのR&Dマガジン社が主催する科学技術産業のアカデミー賞と呼ばれる「R&D100アワード」で、台湾の革新技術15項目が受賞したことを発表しました。アジアで最も多い受賞数で、世界でも2位、また台湾としても過去最多の受賞数となりました。受賞した15項目...

アモイ市から視察団、18日から金門訪問予定

中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の陳斌華報道官が9月11日に福建省アモイ市の旅行業者が金門視察の為の申請を台湾当局へおこなったと述べたことに対し、台湾の大陸委員会(陸委会)は、アモイ市の視察団は9月18日から20日にかけて訪問予定であり、現在関係機関で審査中であると説明し...

8月までの訪台旅客数は約500万人、交通部長「引き続き努力する」

交通部観光署の統計によると、今年1月から8月に台湾を訪れた外国人旅客数は約500万人でした。交通部の陳世凱部長は9月10日、報道陣の取材に対し、韓国向けプロモーションにSUPER JUNIORのキュヒョンさん、日本向けプロモーションに俳優の妻夫木聡さんの起用や、自転車ロード...

Comments


bottom of page