top of page

4年半ぶりの中国人団体旅客、馬祖を観光

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月14日
  • 読了時間: 1分

台湾の離島、馬祖列島(連江県)の南竿島に8月9日、4年半ぶりとなる中国人団体旅客が到着しました。旅客らは添乗員1名を含む7名で、中国福建省と馬祖、金門を結ぶフェリー「小三通」で馬祖へ到着し、2泊3日の日程で馬祖を観光しました。7名は8月5日に内政部移民署へ渡航を申請し、許可されています。


中国の文化和旅游部は今年4月28日、福建省住民の馬祖旅行を解禁すると発表していましたが、今回の旅客の渡航まで実現していませんでした。今回の渡航により、今後の中台観光交流の回復に期待が寄せられています。

関連記事

すべて表示
台東県をデジタルノマド誘致の実施拠点に、式典に日韓の政府関係者も出席

国家発展委員会は、台東県をデジタルノマド誘致の実証事業拠点とする方針を示し、4月11日には日本や韓国の政府関係者などを招いて式典を開催しました。台東県では、2021年からデジタルノマドの誘致に取り組んでおり、これまでに100人以上の国内外のデジタルノマドが同県に滞在していま...

 
 
 
僑務委員会委員長、熊本県と鹿児島県を訪問

国外在住の台湾出身者に関する業務を担当する僑務委員会の徐佳青委員長は、4月13日より訪日し、熊本県および鹿児島県を訪問して、現地の台湾出身者らとの交流を深めました。 13日夜に熊本空港へ到着した徐委員長は、現地の僑務委員や在日台湾出身者から歓迎を受けた後、熊本台湾同郷会主催...

 
 
 

Comments


bottom of page