5月20日に新総統就任、国防部が警戒体制を強調
新総統が就任する5月20日の前後の期間に中国軍による台湾への妨害行為などがエスカレートする可能性について、国防部は警戒態勢にあることを強調しています。
邱国正部長は、相手方の動向を完全に知ることは出来ないが、台湾軍は厳密に監視をおこなって状況を把握し、すぐに対応できるよう備えていると説明しています。また柏鴻輝副部長は、台湾軍は「戦争を恐れずとも望まず」の姿勢で、戦備を整えて厳密な監視をおこない、理念を同じくする国や地域と共に中国へ対して地域の平和と安定を維持するよう呼びかけると述べています。
関連記事
台中市の農業部種苗改良繁殖場がこのほど、400グラム袋詰めのエリンギのカーボンフットプリント調査を完了し、総排出量は2.1245キログラムの二酸化炭素換算(CO2e)であることを発表しました。各段階における排出割合は、製造が81.13%、原材料が16.55%、使用が2.32...
台北市政府青年局の殷瑋局長ら一行がこのほど訪日し、期間中に自民党本部を訪れて同党青年局と面会し意見交換をおこないました。同党青年局は昨年、鈴木貴子前局長が台北市を訪れ、台北市の 蔣万安市長や台北の若者と交流をおこないました。蔣市長はその際に台北市も「青年局」を設置する考えを...
台湾の国営企業で石油・ガス最大手の台湾中油(CPC)が、移動式水素ステーションを第2四半期に高雄市楠梓区で稼働予定です。これにより、台湾初の水素燃料電池(FC)バス導入に向けた水素ステーションの設置が進みます。CPCの水素ステーションは1日300キログラムの水素供給を計画し...
Comments