top of page

7月27日警戒レベル2引き下げ、台北・新北・宜蘭は店内飲食禁止を継続

中央流行疫情指揮センターは7月23日、8月9日までの暫定措置としてコロナウィルス警戒レベルを第2級に引き下げると発表しました。また、感染の状況に応じて各都市がどこまで制限を解除するか最終判断すると説明しました。

警戒レベル第2級 ・飲食店、コンビニエンスストア等の店内飲食を解禁。 ・会合は、屋内は50人、屋外は100人までとし、上限を超える場合は、防疫計画の提出が必要。 ・団体旅行ツアー人数を50人以内に引き上げ。座席の間隔を確保し、大型バスは最大20名以内に制限。 ・高鉄・台鉄は乗客数7割を上限にする。 ・幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開。 ・ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用。 ・実名登録制、出入り口の規制、人の流れのコントロールや人数制限を行う。 ・従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に事態に対応する。

※台北市、新北市、宜蘭県は引き続き店内飲食が禁止。

下記業種は引き続き規制が継続されます ・ダンスホール業、舞踏ホール業 ・酒接待飲食業、バー業、特殊喫茶室業、カラオケ業、サウナ業、ナイトクラブ業 ・プール、水場での活動

関連記事

第41回目となる「日月潭国際萬人泳渡嘉年華(日月潭国際横断遠泳フェスティバル)」が9月24日、南投県の日月潭で開催されました。南投県の発表によると今年は33の国と地域の外国人317人、身体障がい者195人を含む、2万4,636人、1,935チームのエントリーがありました。 馬英九前総統もこの大会の常連で、参加は今年で10回目となります。全長約3,000メートルのコースを、2時間48分で泳ぎ切りまし

外国人観光客にも人気の高い士林市場の地下グルメエリアが、改修の為10月2日より営業を休止すると発表しました。空調設備と飲食スペースを改修し、来年6月にリニューアルオープン予定です。改修期間も1階の市場は通常営業です。 改修後の飲食スペースは333席、百貨店のフードコートのようになる予定で、現在出店している94ブースは、47ブースになる予定です。

今年の9月に発生した台風は13号の1つのみで、月末までに新たな台風が発生しなければ1951年の統計開始以降最少となります。今までの最少は2つで、51年、60年、73年、83年、86年の5回。 中央気象署によると、中秋節の連休に今年初の東北季節風の影響で最高気温30度以下、最低気温24~25度と過ごしやすい気候になる見込みです。

bottom of page