9日間で400キロを歩く 白沙屯拱天宮の「媽祖巡礼」始まる
- 千緩 島田
- 2024年3月24日
- 読了時間: 1分
9日間で400キロを歩く白沙屯拱天宮の「媽祖巡礼」が、3月18日未明より開始しました。白沙屯拱天宮は台湾中部の苗栗県に位置し、「媽祖巡礼」では台湾で広く信仰されている航海の女神「媽祖」を乗せたみこしと共に、白沙屯拱天宮から雲林県北港の北港朝天宮までの道のりを往復します。白沙屯拱天宮の発表によると、今年は過去最高人数となる17万9,971人が参加を申し込みました。
「媽祖巡礼」は約200年の歴史を持ち、400キロには決まった順路は無く、媽祖がみこしを揺らして導いた方向にしたがって進行するという独特の文化を持ち、国の重要民俗文化財に指定されています。
関連記事
アジア最大級のAI見本市「台北国際電脳展(COMPUTEX TAIPEI)」が、5月20日から23日まで台北市南港区の南港展覧館で開催されます。今回は25の国と地域から約1,400社が参加し、4,800のブースが出展される予定です。 今年のテーマは「AI...
8月2日から20日まで、大阪市内のグラングリーン大阪内「VS.」、大阪市中央公会堂、こども本の森 中之島、中之島の4会場で、台湾文化をPRするイベント「We TAIWAN」が開催されます。これに先立ち、台湾の文化部は5月15日にメインビジュアルとイベントキャラクター「a-W...
夏季最大の旅行博である「2025第19屆台北国際観光博覧会(第19回台北国際ツーリズムエキスポ・TTE)」が、5月23日から26日までの4日間、台北世界貿易センター(台北市信義区)で開催されます。出展企業は昨年比で40%増の350社、出展ブースは850ブースに達し、過去最大...
Comentários