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9日間で400キロを歩く 白沙屯拱天宮の「媽祖巡礼」始まる

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月24日
  • 読了時間: 1分

9日間で400キロを歩く白沙屯拱天宮の「媽祖巡礼」が、3月18日未明より開始しました。白沙屯拱天宮は台湾中部の苗栗県に位置し、「媽祖巡礼」では台湾で広く信仰されている航海の女神「媽祖」を乗せたみこしと共に、白沙屯拱天宮から雲林県北港の北港朝天宮までの道のりを往復します。白沙屯拱天宮の発表によると、今年は過去最高人数となる17万9,971人が参加を申し込みました。


「媽祖巡礼」は約200年の歴史を持ち、400キロには決まった順路は無く、媽祖がみこしを揺らして導いた方向にしたがって進行するという独特の文化を持ち、国の重要民俗文化財に指定されています。

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