9月1日より第三地在住の中国籍旅客の訪台解禁
大陸委員會は8月24日、中国国外に居住または留学している中国人の観光での訪台を9月1日より解禁すると発表しました。移民署の統計によると、新型肺炎流行前の2019年の第三地在住中国籍旅客の訪台者数は延べ約9万3,000人でした。また交通部観光局は、今後1ヶ月以内に積極的に準備をすすめ、中国側の反応を見ながら団体旅行の再開を目指すと述べています。
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群馬県館林市の多田善洋市長ら訪問団が11月27日に雲林県政府を訪れ、教育、文化・芸術、体育、観光、経済での交流を促進するMOUを締結しました。館林市の訪問団は11月26日から3日間の日程で訪台し、27日に雲林布袋戲館、雲林故事館、虎尾合同廳舍を参観しました。
台湾の「兵役法施行法」第 48 條及び「役男出境處理辦法」第4 條の規定で定められている、兵役の年齢に達している男性で兵役を未履行の場合に出国時の申請と承認が必要となる対象に、来年1月1日より民国94年(西暦2005年)生まれが含まれます。 対象者は出国の3日前までに內政部役政司ホームページ内の「役男短期出境線上申請」より短期出国申請が必要で、申請の承認から1ヶ月以内は何度でも出国が可能です。
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