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AI導入の赤ちゃんケア装置、テクノロジー見本市「CES 2025」で受賞

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2月6日

台湾のスタートアップである澔心科技(SiriuXense)が開発したAI技術を活用した赤ちゃん用スマートケア装置「UniWhale」が、米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2025」で展示されました。このスマートケア装置はCESでイノベーションアワードを受賞したほか、『USA Today』紙の「Top 50 Product」にも選出されました。


「UniWhale」はAI技術を活用し、赤ちゃんの体温、呼吸、心拍数、活動状態、腸の動きなどを追跡、データを分析して赤ちゃんの健康状態を判定します。呼吸困難などの異常を検知すると通知する機能や、オリジナルの子守唄で睡眠をサポートする機能も備えており、新米パパ・ママにとって大きな助けとなると期待されています。

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