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AZ製ワクチン、リスクを考慮し一部対象者は接種禁止の方針へ

中央流行疫情指揮センターは03月15日、 アストラゼネカ(AZ)が開発した新型コロナウイルスワクチンを接種後に血栓症などの副作用が確認された事を受け、 指揮センターが挙げた以下の8種の人に対してはワクチンの接種を禁止または慎重に判断するべきとの方針を示しました。

【ワクチンの接種を禁止するべき人】 ・ワクチンの成分に対してアレルギーがある人 ・1回目の接種後に深刻なアレルギー反応が出た人 ・18歳以下の人

【ワクチンの接種は慎重に判断するべき人】 ・血液凝固障害がある人 ・免疫機能障害がある人 ・妊婦または妊娠している可能性がある女性 ・授乳婦

【ワクチンの接種を延期するべき人】 ・重篤な急性疾患にかかっている、発熱か急性感染症を伴う人

現在台湾に到着しているアストラゼネカ製のワクチンは11万7,000回分で、 来週から医療関係者に対して接種が開始される見通しです。

中央流行疫情指揮センター(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/

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