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TAITRA、大阪・関西万博の台湾パビリオン「TECH WORLD」設置を発表

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月12日
  • 読了時間: 1分

中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)が3月6日、大阪・関西万博に台湾パビリオン「TECH WORLD」の設置を発表しました。台湾は博覧会国際事務局(BIE)に加盟しておらず「台湾」名義で参加ができないため、TAITRAが2021年に設立した100%出資の子会社「玉山デジタルテック」名義でパビリオンを設置します。開催期間中の参観者は100万人に達すると見込まれています。


「TECH WORLD」は「世界と繋がり、素晴らしい未来を共に創る」をコンセプトに、「生命」「自然」「未来」の3つのシアターを設置して、台湾の文化の魅力、テクノロジーとイノベーションの力を紹介します。来場者にはスマートブレスレットを装着してもらい、心拍数に基づいてどのシアターを気に入ったか分析し、嗜好に合った旅行プランを提案して訪台旅客の誘致を目指します。

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