top of page

TPP加盟申請、福島など5県産食品輸入解禁への話し合い。

行政院の鄧振中・政務委員は9月30日、台湾が2011年3月より輸入停止措置をとっている福島第1原子力発電所周辺5県産食品問題について、日本側から提案があれば、台湾側は話し合う準備はできていると語りました。 台湾は9月22日に、環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟を申請しており、日本との交渉では、5県産食品の輸入禁止が焦点になるとみられています。

鄧・政務委員は、協議の日程は未定で、対応方法は予測ができないと指摘した上で、日本側は食品輸入問題を重視しており、「提案があれば、無視できない」と述べました。 5県産食品の輸入解禁については、市民の健康を守り、科学的根拠、国際規範に基づくことが原則だと考えを示しました。

関連記事

新型コロナウイルス後、日本人観光客を台湾に誘致するため、交通部観光局は3月、台湾旅行会社、観光農場、観光関連産業などの関係者らを率いて九州福岡県と関西大阪府など2ヵ所で台湾の観光プロモーションイベントを行っています。 17日に福岡で観光業界の関係者を対象に「台湾観光セミナーin福岡」や「台湾観光懇親会in福岡」を開催し、19日と20日に大阪市阿倍野区のファッションビル「あべのHoop」で一般市民を

原住民族委員会は3月13日から16日まで、オーストラリアのパースで開かれた第2回「世界先住民族観光サミット」に訪問団を派遣し、関連のイベントや座談会などに参加しました。 同委のイチャン・パロー主任委員が、台湾で2024年の第3回サミットが開催すると発表しました。 今回のサミットには21か国から630人余りが参加しました。

3月20日から軽症・無症状の新型コロナウイルス感染者の届け出と、5日間の隔離が不要になりました。 抗原簡易キットの検査結果が陰性になるまで、または発症・陽性確認から10日経過するまでは、外出が可能な自主健康管理の「0+N」のみとなります。 期間中の外出にはマスクの常時着用が求められます。

bottom of page