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TSMC、嘉義県に工場建設を発表

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月21日
  • 読了時間: 1分

行政院の鄭文燦副院長が3月18日、嘉義県の南部科学園区嘉義園区(嘉義県太保市)に台湾積体電路製造(TSMC)が先進パッケージング(封止)工場2基を建設する事を発表し、1基目は今年5月に着工、2026年完成、2028年量産開始予定であると明かされました。


この発表を受けデベロッパーは、周辺の予約販売住宅の売り出し価格の上昇を指摘しており、嘉義園区周辺では1坪当たり30万台湾元(約140万円)台、台湾高速鉄路(高鉄)嘉義駅や嘉義県政府庁舎周辺では間もなく発売される住宅の価格が1坪35万台湾元以上に、嘉義園区周辺では農地の取引価格も従来の1坪3万~4万台湾元から14万台湾元に上昇しました。

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