WHO総会、台湾7年連続招待されず
世界保健機関(WHO)は5月22日、スイス•ジュネーブで開幕した年次総会(WHA)で、台湾をオブザーバーとして招待しようという提案を拒否しました。
台湾と友好関係にある12ヵ国が提出しましたが、中国は一つの中国原則に基づいて反対しています。
外交部はWHOの決定に遺憾と不満を表明しました。
台湾は2009年からオブザーバーとして参加していましたが、2017年以降、中国の反対により台湾を招待せず7年連続参加をしていません。
関連記事
農業部農糧署が台北市内で1月15日、台湾産農産品の販路拡大に貢献した39の企業や団体を表彰しました。台湾国内だけでなく国外の企業や団体も含まれており、日本の茨城県笠間市の出先機関である笠間台湾交流事務所も表彰されました。...
高雄市で1月15日、台湾初となるグリーン・フィンテックを主軸とした産業パーク「高雄金融科技創新園区」の開幕式がおこなわれました。ネットゼロ・持続可能を目標としたグリーン・フィンテック産業パークの設置により、スタートアップに最適な環境を提供します。金融監督管理委員会の支援のも...
国家発展委員会(国発会)が米シリコンバレーで1月13日(現地時間)、中心地のパロアルトにスタートアップ支援の海外拠点を設立したと発表しました。東京に続く、2カ所目の拠点となります。新たな拠点では、1年以内に1,000以上のコミュニティパートナーと連携し、100社以上のスター...
Comments