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WTOの実習プログラム、応募5,500名から合格20名中に台湾青年

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年2月19日
  • 読了時間: 1分

世界貿易機関(WTO)が実施する「青年學者實習計畫(YPP/ヤングプロフェッショナルプログラム)」は2016年より開始され、加盟国から国際貿易もしくは経済・貿易に関する法律の経歴を持つ青年を募ってWTO事務局で1年間の実習をおこないます。今年は5,500名の応募者の中から、合格者20名の中に台湾の青年・李孟璉さんが選ばれました。 WTOのゴズィ・オコンジョ=イウェアラ事務局長は2月1日、合格者20名との記念撮影をおこない青年たちを歓迎しました。


外交部は、WTOは台湾が加盟している国際組織の中でも最も重要な一つであり、YPPへの参加で自らの専門能力を培ってキャリアを積めるほか、国際問題の解決にも貢献出来る機会となり、また、台湾と全世界との結びつき強化にも役立ち、引き続き世界の目を台湾に向けさせることが出来るとして、今後のYPPへの積極的な応募を奨励しています。

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