top of page

台南MRTブルーライン、2026年着工を目指す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2023年7月10日
  • 読了時間: 1分

台南MRTの第1期ブルーラインの総合計画について7月6日、交通部委員会が第1回審議を行いました。委員会は台南市に対し、費用分担の合理性を再検討し、修正報告書を提出するよう求めました。台南市は今年中の認可獲得、2026年の着工を目指しており、全線の完成には6年かかる見込みです。


台南MRT第1期となるブルーラインは、永康区から仁德を結ぶ全長8.39キロメートル、全11駅の路線で、総工費は392.56億台湾元(約1,800億円)と見込まれています。

関連記事

ジェットスター、高雄と成田を結ぶ新規路線に就航

LCCのジェットスター・ジャパンは12月18日、高雄と成田を結ぶ新規路線に就航しました。この路線は毎日1往復運航され、日系キャリアとしては初めての参入となります。高雄国際空港で行われた記念式典には、同社の田中正和社長と高雄市の陳其邁市長が出席し、新たな門出を祝いました。 陳市長は、この路線の就航により、台湾南部から日本へのビジネスや観光の利便性が向上したことに感謝の意を示しました。また、過去の震災

 
 
 
「日光詣スペーシア」、台北駅で展示セレモニー開催

国営台湾鉄路は12月18日、東武鉄道との友好鉄道協定締結10周年を記念し、台北駅で特急「日光詣スペーシア」の先頭車両展示セレモニーを開催しました。展示されているのは、東京・浅草と世界遺産の日光や鬼怒川温泉を結ぶ観光特急の第1号車で、金色が特徴の車両です。この車両は、台北駅で約1年間にわたり一般公開される予定です。 日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表は、日本から海を渡って到着した記念車両の展示

 
 
 
桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 

コメント


bottom of page