top of page

高鉄台中駅直結の複合所業施設、26年末にオープン予定

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年6月16日
  • 読了時間: 1分

台湾高速鉄路(高鉄)の台中駅に建設される駅直結の複合商業施設「台中高鉄娯楽購物城(台中高鉄エンタテインメントショッピングシティ)」が、6月30日に着工されることが発表されました。第一期のショッピングセンターは2026年末のオープンを予定しています。


ショッピングセンターは地上8階、地下2階建てで、延べ床面積は10万2,865坪となる予定で、台北101モールの4.8倍の広さで台湾最大のショッピングセンターとなります。ショッピングセンターのほか、ホテル、オフィスビルなどが建設され、高鉄台中駅、台鉄新烏日駅、台中MRT高鉄台中駅の3駅に直結します。

関連記事

商業施設のCITYLINK三重店、MRT三重駅にオープン

台北MRTおよび桃園MRTの三重駅ビル内に12月20日、複合商業施設「CITYLINK三重店」が開業しました。1階と2階を合わせた売り場面積は約2,000坪で、回転寿司チェーンのスシローを含む19ブランドが出店しています。 運営を担う潤泰創新国際は、本店舗の年間売上目標を6億台湾元(約30億円)に設定しました。同社は台北市と新北市の計5店舗において、2026年までにグループ全体で60億台湾元の売上

 
 
 
故宮の国宝「肉形石」、宜蘭の蘭陽博物館で特別展示

国立故宮博物院は、貴重な文物を台湾各地の施設へ貸し出す巡回展示事業「故宮国宝出遊去」を展開しています。その一環として、12月23日から2026年3月22日まで、宜蘭県の蘭陽博物館で特別展を開催することが決定しました。 今回の展示では、著名な国宝「肉形石」のほか、カモを模した彫刻「玉鴨」、清朝時代の「霽青描金游魚転心瓶」などが公開されます。あわせて、宜蘭の遺跡から出土した貴重な土器など、地元の文化遺

 
 
 
雲林県の虎尾糖廠、今期の操業を開始しサトウキビ列車も運行

雲林県虎尾鎮にある台湾糖業公司の虎尾糖廠では12月16日、今期の操業が始まりました。来年4月1日までに、約2万1,000トンの中ざら糖が生産される予定です。これに合わせ、台湾で唯一、現役で稼働しているサトウキビ運搬専用の糖業鉄道も運行を開始しました。 操業開始を祝う式典には、経済部の頼建信常務次長や、日本台湾交流協会高雄事務所の奥正史所長らが出席しました。頼次長は台湾糖業の高い技術力を強調し、奥所

 
 
 

コメント


bottom of page