top of page

2月2日から台湾~イタリア路線が一時運行停止に

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、 イタリアの航空管理当局は1月31日に台湾の航空会社を含む7社を集めて会合を開き、 イタリアへのフライトは2月2日から4月28日の間受け入れない事を宣言しました。

これに対し台湾外交部の呉釗燮部長は2月2日に記者会見を開き、 WHOのレポートが中国の感染者数に台湾も加えており誤った認識をさせると主張。 また、一時受け入れ拒否となったが同日夜に運行再開となった台湾~ベトナム線を例にあげ、 イタリア政府の決定に対して遺憾の意を表明しました。

関連記事

高鉄の利用者数が大幅成長、混雑解消は27年以降の恐れ

台湾高速鉄路(高鉄)の利用者数がコロナ後大幅に成長しており、3月の利用者数は679万6,713人と単月での最多利用者数を更新しました。また2024年第1四半期の利用者数も1,947万9,401人と過去最多となり、昨年比10.8%増加しています。 自由席車両を3車両から5~8車両に増加していますが、ラッシュ時には乗り降りに影響が出る程の混雑具合であると不満の声が出ています。昨年は3度増便し、週1,0

駅弁の淡路屋、被災地支援のチャリティー弁当を限定販売

台鉄弁当と友好協定を結んでいる日本の駅弁店の淡路屋が、4月13日から5月3日まで「台湾支援チャリティーひっぱりだこ飯」を発売し、売り上げの一部を日本赤十字社を通して台湾の被災地へ寄付しました。 また、「ひっぱりだこ弁当」の蛸壺型の容器と「台湾加油」と書かれた包装紙200セットを台鉄公司へ提供、台鉄公司は5月11,12日の2日間限定でこの容器と包装を利用した「洄味弁当」を販売しました。花蓮の食材や料

新北MRT三鶯線、2025年より運行開始予定

新北捷運局の李政安局長が5月8日、新北MRT三鶯線について2025年に完工し運行開始予定であると述べました。三鶯線のほか、萬大中和線は2027年、土城樹林線は2031年、南北環線は2031年、汐止東湖線は2032年、基隆捷運は2033年、淡海ライトレール第二期は2029年の完工を目指すと述べています。また、新北市は引き続き新しく五泰板ライトレール、八里ライトレール、深坑ライトレールの計画を進めてお

bottom of page