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台北MRT、3月よりICカード利用の還元率を調整

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2月23日
  • 読了時間: 1分

台北MRTを運営する台北捷運公司が2月17日、ICカードを利用した乗車に適用される運賃還元制度の調整を発表しました。3月1日より、現行の還元率10~30%から、5~15%に引き下げられます。調整の原因について、電気代や人件費の上昇により、今年は赤字となる可能性があるためと説明しています。


調整後の還元率については、1ヶ月の利用が11~20回で5%、21~40回で10%、41回以上で15%となります。また、交通部が2月から導入した新制度「TPASS 2.0」で記名登録したICカードを利用すると、1ヶ月に11回以上の利用でさらに2%の還元が受けられます。

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