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台北MRT環状線北環段、社子島を通る区間の着工式挙行

台北MRT環状線北環段の社子島を経由して台北市の士林駅から新北市三重区の五華國小(小学校)を結ぶCF690C区間(全長2.7キロメートル)の着工式が、3月21日におこなわれました。2001年から計画されており、建設の入札が5回不成立となり6回目の入札で皇昌營造股份有限公司に決定しました。CF690C区間は三重区の五華國小横のY23、社子島の社正公園のY24、士林区の陽明高中(高校)付近のY25の3駅が作られます。

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7月の阿里山鉄道全線復旧に先がけ4月23日、観光列車新車両の「栩悦号 Vivid Express」の発表とお披露目が嘉義北門駅でおこなわれました。新車両は5月24日より観光列車として運行予定で、車内サービスは列車の運営をおこなう台湾の旅行会社が担当します。7月の全線復旧後は、二万坪駅までの区間で運行します。 阿里山林業鉄路・文化資産管理処(林鉄処)は「栩悦号 Vivid Express」について、

新北MRT環状線、復旧に1年以上の見通し

新北市の侯友宜市長が4月24日、4月3日に発生した花蓮地震の影響で被害のあった新北MRT環状線について、復旧に少なくとも1年以上かかる見通しであると述べました。 新北市捷運局によると、板新駅から橋和駅の区間で11か所の桁橋に3.5~92センチのズレや、レールに変形が生じており、専門家が原因を分析し、修復計画を検討しています。また復旧については、安全が確保されてから全線を復旧できると述べています。

台鉄とJR四国の観光列車、姉妹列車協定

台鉄公司の観光列車「藍皮解憂号」と日本のJR四国の観光列車「藍よしのがわトロッコ」が4月19日、姉妹列車協定を締結し、同日に屏東県の枋寮駅にて締結式をおこないました。昨年、台鉄公司の劉雙火副總經理が日本へ赴きJR四国と交流した際に「藍皮解憂号」を話題に出すと、JR四国側より徳島県の「藍よしのがわトロッコ」も同じく「藍」であり観光列車であると双方の協力が提案され、今回の姉妹列車の締結へ繋がりました。

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