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「神戸まつり」に華僑団体のチーム参加、国旗を掲げてパレード

兵庫県神戸市で4月21日「神戸まつり」が開催され、パレードに華僑団体の中華民国留日神戸華僑総会が「神戸─台湾 絆」のチーム名で参加しました。チームには神戸のほか、京都、大阪、横浜、沖縄など各地から100人以上が参加し、 台北駐大阪経済文化弁事処の洪英傑処長も加わりました。またパレードでは、観光署のマスコットキャラクター「喔熊(オーベア)」が先頭に立ってチームを率い、長さ7メートルの国旗も登場しました。参加者は台湾と日本の国旗がプリントされた黄色いTシャツを着用して神戸市役所周辺1キロのコースを巡り、「台日友好」の精神を表しました。


神戸まつりは毎年5月の第3日曜日に開催されていますが、世界陸上が今年5月に神戸で開催される影響で、今年は前倒しで開催されました。当日は雨の中59の市民団体、約5,000人がパレードに参加しました。

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