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宜蘭県南方澳漁港、今季初のクロマグロを水揚げ

今季初となるクロマグロが4月15日、宜蘭県蘇澳の南方澳漁港で水揚げされました。蘇澳籍の漁船「再發668號」が捕獲したこのマグロは重さ269キロ、全長253センチ、17日に南方澳の魚市場で競りにかけられます。また、「蘇澳初マグロ」に認定され、台湾全土としても今季初のクロマグロとなります。


宜蘭県のクロマグロは、毎年4月から7月にかけてシーズンを迎えます。「蘇澳初マグロ」の認定を受けるには、漁船が合法的に登記されている蘇澳籍漁船であること、マグロが生きた状態で捕獲されていること、重さ180キロ以上、最も早く漁港で水揚げされていること、この全ての条件を満たす必要があります。

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