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エバー航空ストライキ権確立、24日に労使交渉

1月22日に開票結果が発表されてストライキ権が確立した長榮航空(エバー航空)パイロットのストライキについて、1月24日に交通部と桃園市政府労働局の仲裁で労使交渉がおこなわれます。パイロットが所属する労働組合の 桃園市機師職業工会はエバー航空に対し、20%の賃金の引き上げ、滞在先での手当の引き上げ、違法な外国人パイロットの採用中止を求めています。ストライキが実施となる場合、春節期間に、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの長距離路線で実施される方向で、実施24時間前までに予告をすると説明されています。

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2019年7月22日に姉妹鉄道協定を締結した台鉄公司(台鉄)と青森県の青い森鉄道が、今年で締結5周年を迎えました。台鉄はEMU500型電車に、青い森鉄道は普通列車に、5周年を記念したステッカーを貼りました。また、ポスターは台湾のマンゴーと青森のリンゴが融合したデザインで、双方の文化の魅力を表しています。

台中国際空港、ターミナル改良工事が完了

台中国際空港が7月18日、9.8億台湾元(約47億2,000万円)を投資したターミナル改良工事が完了したと発表しました。19日からは香港航空が同空港に就航し、運航会社は華信航空(マンダリン航空)、台湾のLCCの台湾虎航(タイガーエア台湾)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)、ベトナムのLCCのベトジェットエア、韓国のLCCの徳威航空(ティーウェイ航空)など、全10社となりました。 同空港のコ

桃園空港で軍事演習、25日の旅客便33便に影響

7月22日から26日に実施される定例軍事演習「漢光40号」について、7月25日午前10~11時の桃園国際空港(桃園市)周辺空域の飛行禁止が予告されていましたが、同空港の運営会社が18日、旅客便33便への影響を発表しました。演習が実施される時間帯の到着便は15便、出発便は18便。同空港は該当する便の時間調整をおこなうと発表しているほか、演習前後の午前9時から正午までの便で遅延が発生する可能性を指摘し

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