top of page

コロナ救済措置、1人最高3万元

  • 2022年6月27日
  • 読了時間: 1分

国家発展委員会は5月27日の行政院院会にて、新型コロナウィルスの影響を受けたサービス業や運輸業等の事業者や個人に対する救済措置の内容を発表しました。

記者会見によると、個人に対する現金給付は1人最高3万台湾元(約11.8万日本円)になり、低中所得者への生活支援が1世帯当たり4,500台湾元(約1.7万日本円)に引き上げられると説明してます。また、世帯主が失業し保険に加入していない状況で急な救済が必要な場合は、1世帯当たり1万~3万台湾元(約3.9万~11.8万日本円)。自営業者と旅行ガイドや添乗員、タクシーや大型バスの運転手などが3万台湾元(約11.8万日本円)の給付となります。

関連記事

宿泊業の人手不足解消、移民労働者受け入れへ

行政院院会は10月30日、移民労働者に関する新制度「跨国労働力精進方案(多国籍労働力促進プラン)」を決定しました。 この制度では、台湾籍従業員の賃金を1人分引き上げるごとに、外国人技術人材の受け入れ枠を1人分増やすことができ、最大で全従業員の10%まで外国人技術人材を雇用できるようになります。 制度は来年第1四半期に施行される予定で、施行後は宿泊業や商港埠頭業でも外国人技術人材の雇用が認められるよ

 
 
 
台湾製の水素バス、フランスの水素関連展示会に出展へ

ベンチャー企業「氫谷動能(ハイドロゲン・バレー・パワー)」は10月30日、高雄市議会で同社が開発した国産水素バスの起動式典を開催しました。この水素バスは、来年1月にフランス・パリで開かれる水素関連の展示会「Hyvolution」に、台湾で唯一の完成車メーカーとして出展する予定です。 同社によると、水素バスは従来のディーゼルバスと異なり、二酸化炭素を排出せず、「PM2.5」などの汚染物質も発生させな

 
 
 
アフリカ豚熱対策、台湾入国時に全旅客がX線検査対象に

台中の養豚場でアフリカ豚熱の発生が確認されたことを受け、衛生福利部の石崇良部長は10月30日、国境での防疫を強化するため、入国旅客について、これまでのように出発国が疫病地域かどうかで赤線・緑線に分けることはせず、一律で検査を行うと発表しました。 アフリカ豚熱の台湾への侵入を防ぐため、2019年2月以降、台湾へ入国する旅客は疫病地域か非疫病地域かで分類され、航空会社から識別カードが配布され、赤線・緑

 
 
 

コメント


bottom of page