top of page

参議院議員2名が賴清德福総統を表敬訪問

日本の北村経夫参議院議員と堀井巌参議院議員が2月19日午前、賴清德副総統を表敬訪問しました。賴副総統は、日本政府などのサポートにより1年8カ月という短い期間でTSMCの熊本工場が完成して開幕を迎えられること、また、1月の総統選挙の際に日本政府と国会がいち早く祝意を表明したことに対して感謝を述べました。


北村議員は、能登半島の震災への台湾からの義援金について感謝を延べ、また、故安倍晋三元首相の母親である安倍洋子さんが亡くなった際に蔡総統、賴副総統がSNSで哀悼の意を表明したことへ安倍元首相夫人の昭恵さんからの謝意を伝えました。

関連記事

全聯モバイル決済アプリ「全支付」、国外利用が成長

今年2月末より日本での利用が可能になった全聯福利中心(PXマート)のモバイル決済アプリ「全支付(PXペイプラス)」は、現在日本の100万店を超える店舗での利用が可能です。決済金額は高い方から、家電販売、百貨店、ドラッグストア、高級ブランドショップの順でした。全支付の游金榮総経理によると、全支付の国外利用は74%がショッピング、15%が飲食。5月の決済額は前月の2倍と、ここ数カ月の月間の決済量は顕著

外国人人材の雇用法改正案、デジタルノマド向けビザ導入

国家発展委員会(国発会)の劉鏡清主任委員が7月18日、9月の立法委員で提出される「外国専業人才招聘雇用法(外国専門人材誘致および雇用法)」改正案について、デジタル技術を使用してリモートで働く「デジタルノマド」向けのビザ導入の計画を明らかにしました。現状、台湾に滞在するデジタルノマドはノービザや観光ビザを利用しており最長3ヶ月の滞在でしたが、デジタルノマドビザでは6カ月の滞在が認められる見込みです。

台湾伊藤忠、台南市が推進のスマートシティプロジェクトに参画

伊藤忠商事の現地法人である台湾伊藤忠が7月16日、台南市政府経済発展局が推進する沙崙地区のスマートシティ化とグリーンエネルギー技術の活用の為の「113年沙崙智慧緑能科学城全区規画整合委託服務案(2024年沙崙スマートシティにおける統合開発案件)」を受注し、プロジェクトオーナーとしての参画を発表しました。プロジェクトでは、 智邦科技(アクトン・テクノロジー)、工業技術研究院(工研院、ITRI)、国立

bottom of page