在台日本人の野崎孝男氏、行政院の政務顧問に就任
台南市在住の日本人で、ラーメン店「Mr.拉麺」創業者の野崎孝男氏(50歳)が、行政院の政務顧問に任命されました。任期は8月1日からの1年間で、今月5日、野崎氏のもとに任命書が届きました。野崎氏は、今後も日台の架け橋になりたいと意欲を示しています。
東京都練馬区議会議員の経験もある野崎氏は、17年前に渡台後、台湾大学大学院で法律の博士課程を修了し、「Mr.拉麺」を創業しました。2013年より台南市に在住し、現在は台南市の都市外交顧問も務めています。また野崎氏は、行政院の政務顧問も台南市の外交顧問も無給であると明らかにしています。
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