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桃園国際空港、今年の利用旅客数が2,000万人を突破

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 7月1日
  • 読了時間: 1分

桃園国際空港の統計によると、今年1月から5月末までの空港利用旅客数は1,957万人に達し、6月4日には2,000万人を突破しました。新型コロナウイルス流行前の2019年と比べて、96.5%まで回復しました。


同空港を運営する桃園国際機場公司は、夏休み期間にあたる7月・8月の利用者数を計853万人と予測しており、2019年の852万人を上回り、過去最多となる可能性があるとしています。また、今年下半期についても、連休の増加や台湾元高といった要因により、台湾人の海外旅行需要が高まると見込んでいます。


同社は旅客に対し、出発前にパスポートの有効期限と搭乗予定のフライト情報を確認し、出発の3時間前までに空港へ到着するよう呼びかけています。

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