玉山登山中に負傷の日本人男性、ヘリで搬送
日本人旅客16名が台湾人ガイド2名と台湾最高峰の玉山(標高3,952メートル)を登山中、うち1名の男性(68歳)が転倒して膝を負傷し歩けなくなったと、11月23日午前11時41分に嘉義県消防局に通報がありました。男性は派遣されたヘリコプターで救助されて台中清泉崗飛行場まで搬送され、その後、救急車で病院へ運ばれました。
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