能登地震、花蓮市の職員より義援金
台湾東部の花蓮市公所(市役所)で魏嘉彦市長が職員らへ能登地震への義援金の寄付を呼びかけ、2日間で12万台湾元(約56万円)以上が集まり、福利衛生部の義援金口座へ振り込まれました。魏嘉彦市長らが率先して1日分の給料を寄付し、多くの職員がこれに賛同しました。
花蓮市も地震が頻繁に発生しており、2018年に発生した大地震では多くの建物が倒壊するなど甚大な被害を受けました。寄付に参加した職員は、花蓮市も震災時に国内外から支援を受けており、今回の震災の報道を見て支援を必要としていると感じ、少しでも貢献出来て嬉しく思うと述べています。
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