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花蓮地震、タロコ国家公園復旧費10億元見込み

內政部の林右昌部長が4月15日、花蓮地震による太魯閣(タロコ)国家公園の遊歩道や施設の被害状況は深刻で、復旧費用が10億台湾元(約47億5,000万円)になる見込みであると説明しました。安全を優先して余震が落ち着き次第、再度詳細を確認するとしています。また林部長は、震災後に台湾政府から花蓮県へ3億台湾元が提供されており、衛生福利部がおこなっている義援金もあり、今のところ予算に問題はないと述べています。


福利衛生部が財団法人賑災基金会を通じて行っている義援金の受け付けは、4月16日の午前7時までに15万8,550件寄せられ、集まった金額は9億6,334万台湾元となりました。義援金の受け付けは5月3日までおこなわれます。

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