花蓮地震、危険認定の建物が72棟に
- 千緩 島田
- 2024年5月9日
- 読了時間: 1分
4月3日に発生した花蓮地震の後、5月2日までに566棟の花蓮県内で被災した建物の検査が完了し、72棟が危険(赤紙)、67棟が要注意(黄紙)に認定されました。既に11棟が解体され、3棟が解体作業中です。
台北市内でも同日までに66棟の建物が危険(赤紙)または要注意(黄紙)に認定されており、中でも47棟は1999年に発生したマグニチュード7.3の921地震で被災し、既に危険または要注意と認定されていた建物でした。
関連記事
7月13日午後2時50分頃、基隆市で観光バスと乗用車の接触事故が発生しました。観光バスには、基隆港に寄港中のクルーズ船の日本人乗客19人が乗車しており、九份観光から基隆港へ戻る途中でした。旅行客およびバスの運転手にけがはありませんでした。...
台南市の黄偉哲市長は7月13日、台風4号と連日の豪雨によって被災した台南市七股区西寮地区を訪問しました。市長は、仏教系慈善団体「慈済基金会」のボランティアと共に、災害後の清掃活動や住民の生活ニーズについて理解を深めました。...
台風4号の影響により被災した一部地域で、7月15日から18日に予定されていた防空・防災演習「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」の中止が発表されました。南部地域では台風による被害が大きく、7月10日時点でも一部地域で停電が続いています。...
Comments