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花蓮地震、危険認定の建物が72棟に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年5月9日
  • 読了時間: 1分

4月3日に発生した花蓮地震の後、5月2日までに566棟の花蓮県内で被災した建物の検査が完了し、72棟が危険(赤紙)、67棟が要注意(黄紙)に認定されました。既に11棟が解体され、3棟が解体作業中です。


台北市内でも同日までに66棟の建物が危険(赤紙)または要注意(黄紙)に認定されており、中でも47棟は1999年に発生したマグニチュード7.3の921地震で被災し、既に危険または要注意と認定されていた建物でした。

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