top of page

観光バス、バイク専用道進入で激突の事故

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月25日
  • 読了時間: 1分

高雄市仁武区水管路で3月20日午後8時27分頃、観光バスが高速公路高架下のバイク専用道へ進入しようとし、バス上部が激突して乗車していた運転手・添乗員を含む27人のうち、1人が死亡、14人がけがで病院へ搬送されました。高架下のバイク専用道には2メートルの高さ制限の標識がありましたが、バスの高さは3.8メートルでした。


運転手の男性(56歳)は、過失致死罪の容疑で送検されました。近道をしようとしてルートを変更したと供述しており、呼気よりアルコールは検出されていません。乗客は南亜塑膠工業(南亜プラスチックス)の退職者とその家族で、阿里山観光からの帰路でした。

関連記事

台湾東部沖で地震が発生、台北は震度3

6月11日午後7時、台湾東部を中心とした地震が発生しました。 震源地は東部海域でマグニチュード6.4、台東で震度5、花蓮 県 、台中市などで震度4、台北市、新北市では震度3の揺れが観測されました。 地震の影響により、台北MRTが一時的に低速運行を実施しましたが、そのほかの交...

 
 
 
雲林県で防災教育についてのシンポジウム開催

雲林県で5月22日、防災教育関係者の育成を目的としたシンポジウム「全国防災教育人員知能與成長精進暨防災教育国際実務経験研討会」が開催されました。このシンポジウムは、台湾と日本の間で毎年開催されているものです。 今年はまず、3月に台湾の防災教育関係者が東京で行った視察の成果が...

 
 
 
5日午後6時過ぎに地震発生、東部海域が震源

5月5日午後6時過ぎ、台湾の東部海域を震源とする地震が相次いで発生しました。午後6時9分に発生したマグニチュード5.5の地震では、台北市でも震度1の揺れが観測されました。その後、午後6時18分にマグニチュード4.3の地震が、さらに午後6時53分にはマグニチュード5.9の地震...

 
 
 

Commentaires


bottom of page