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「鳥貴族」など運営の大成グループ、新規出店で売上高成長を目指す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月24日
  • 読了時間: 1分

大成集団(大成グループ)が3月19日、とんかつチェーン店「勝博殿(とんかつ新宿さぼてん)」の台湾20周年イベントを開催しました。勝博殿は現在、台湾で39店舗、中国で20店舗を展開しており、売上高は合計で17億台湾元(約77億円)以上。今年は台湾に新たに6店舗、中国に4~5店舗の出店を予定しています。


大成グループの2024年の全体の売上高は1,027億4,900万台湾元、レストラン事業の売上高は40億台湾元で、全体の約3%でした。今年も傘下のレストランの出店を進め、売上高の成長を目指す方針です。


昨年9月に台湾に1号店をオープンした焼き鳥チェーン店「鳥貴族」については、現在4店舗を展開しており、今年は3~4店舗を出店予定です。また、 香港式カフェレストランの「檀島香港茶餐庁(ホノルル・カフェ)」は現在7店舗を展開しており、今年は2店舗を出店予定です。

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