検索
タイガーエア台湾、今年は鳥取や神戸への就航を計画
- 千緩 島田
- 1月21日
- 読了時間: 1分
中華航空(チャイナエアライン)傘下のLCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)の陳漢銘董事長が1月15日、昨年4月以降の同社便で台湾を訪れる日本人旅客数が前年比35%増加したと明らかにしました。現在、日本の20都市へ就航しており、今年は鳥取、帯広、大分、神戸への就航を計画しています。同社の日本人会員は2024年の1年間で3万1,000人増加し、延べ10万人を突破しました。
陳董事長は昨年のタイガーエア台湾の営業収入は164億2,300万台湾元でこれまでの最高額を更新したとし、今年は180億台湾元を目標とすると説明しています。
関連記事
すべて表示嘉義県の阿里山などを走る阿里山林業鉄路(阿里山鉄道)と、富山県の黒部峡谷鉄道は、5月3日から11月末まで、乗車券の提携キャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、一方の鉄道の使用済み乗車券を提示することで、もう一方の乗車券が無料で提供されます。...
台湾の桃園国際空港、台北松山空港、高雄国際空港で4月23日、航空各社への持続可能な航空燃料(SAF)の供給が開始されました。廃食油などを原料に製造されるSAFは、温室効果ガス排出削減の切り札として注目されています。 チャイナエアラインは台塑化(フォルモサ・ペトロケミカル)製...
桃園市の張善政市長は4月23日、同市を南北に結ぶMRT緑線について、今年7月から実際の車両を使った運行テストを開始すると発表しました。すでに静的試験や低速走行のテストは完了しており、現在は信号システムの確認作業が進められています。...
Comments