ビジネスホテルの稼働率好調、リゾートホテルは下落傾向に
- 千緩 島田
- 2 分前
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大型展示会や企業のインセンティブ旅行、国際ビジネス客の訪台増加により、ビジネス客向けホテルの客室稼働率が上昇しています。老爺酒店集団(ホテルロイヤルグループ)傘下ホテルの1月から10月の平均稼働率は80〜85%でした。
凱撒飯店連鎖(シーザーパークホテル&リゾート)の北部7軒では85〜92%を記録し、特に板橋凱撒大飯店は前年同期比6ポイント増の90%となりました。台北晶華酒店(リージェント台北)も80%と、前年同期比4.2ポイント上昇しています。捷絲旅(ジャストスリープ)台北西門館は90%を維持し、台大尊賢館は海外学術団体などの増加により10ポイント増の80%となりました。
一方で、リゾートホテルは海外旅行の増加や自然災害の影響を受け、一部を除いて稼働率が下落傾向にあります。
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