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中台間の団体旅行再開、陸委会が世論調査結果を発表

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 3月12日
  • 読了時間: 1分

中国に関する政策を担当する大陸委員会(陸委会)が3月6日、台中間の団体旅行再開に関する世論調査の結果を発表しました。世論調査に回答した79.8%が、「対等の原則」のもと団体旅行を解禁するべきだと台湾政府の支持を表明しました。


また、まずはの中国側の窓口機関「台湾海峡両岸観光旅遊協会(台旅会)」と台湾側の窓口機関「海峡両岸旅遊交流協会(海旅会)」の「小兩会」が協議を進めるべきであると、71.5%の人々が支持を表明しました。


陸委会は、台湾への中国人観光客の受け入れの立場は変わらないと強調し、両岸の観光交流を通じて、両国民の良好な相互作用を促進し、両岸の観光産業の発展を支援したいと考えを示しました。中国は台湾の民意を直視し、台旅会と海旅会の協議を通じて中台間の旅行問題に取り組むよう呼びかけました。

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