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台北MRT、コイン型乗車券をQRコード式へ原則切り替えへ

3月23日
読了時間: 1分

台北都市交通システム(MRT)は3月18日、環状線を除く全駅でQRコード式の片道乗車券の販売を開始しました。7月からはクレジットカードのタッチ決済導入に合わせ、長年親しまれてきた青いコイン型のトークンからQRコード式へ原則として切り替わります。今後は高齢者向けなどの一部を除き、有人窓口での対応に限られる見通しです。


今回の変更について台北MRTは、従来のトークンで必要だった洗浄や消毒、各駅への再配送にかかる資源と労力の削減が目的であると説明しています。また、感染症対策の観点からも非接触に近い運用を目指しています。一方で、リサイクルできない感熱紙の使用に対し、環境面や利便性を懸念する声も寄せられています。


現在、片道乗車券の利用者は全体の約2%で、主に交通系ICカードを持たない海外旅行者などが利用しています。今年1月3日から半年間はクレジットカード決済の実証実験も行われており、乗車券のデジタル化が加速しています。時代の変化とともに、台北の移動風景も大きな転換期を迎えています。

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