台北故宮博物院本館が歴史建築に登録決定2022年6月27日読了時間: 1分台北市政府文化局は8月31日に台北市内の文化資産に関する会議を開催し、 「故宮博物院正館(本館)」と中正区にあるビル「昭和楼」を歴史建築として登録する事を決定しました。 歴史建築として登録された建物はその文化資産としての価値を認められ 政府の管理を受ける事になり、取り壊しを免れることになります。
台湾ランタンフェス、青森のねぶた師が台湾で作品制作・展示へ非政府組織(NGO)の中華文化総会は12月11日、青森ねぶた祭のねぶた師が来年3月に南部・嘉義県で開催される「台湾燈會(台湾ランタンフェスティバル)」に合わせて訪台し、現地でねぶたを制作すると発表しました。制作された作品は、同フェスティバル会場で展示されます。 訪台するのは、ねぶた師の諏訪慎さんと林広海さんです。嘉義県の朴子配天宮で祀られている「樸仔媽祖」「千順将軍」「山軍尊神虎爺公」を題材にした
花蓮に「絵本故事屋」オープン、日本建築を修復し文化活動で復興を支援台湾東部で初となる国家級の絵本モデル拠点「絵本故事屋」が、12月13日に花蓮県でオープンしました。 施設が設置された花蓮文化創意産業園区は、日本統治時代に酒工場として使用されていた歴史的建造物「花蓮旧酒場」を修復・活用したものです。昨年4月の地震で損傷を受けた建物を再生し、文化活動を通じて花蓮の復興と観光支援を進めています。 同施設は文化部が設置したもので、3,000冊を超える絵本を所蔵する国家級
富山県の伏木曳山祭、台北の艋舺青山宮例大祭に参加富山県高岡市伏木地区の「伏木曳山祭」実行委員会のメンバー約30名が台湾を訪れ、12月10日に台北市萬華区で行われた艋舺青山宮例大祭のパレードに参加しました。台北の夜空には、お囃子の音色と勇壮な「イヤサー、イヤサー」という掛け声が響き渡りました。 この日台交流は、高岡市の建設会社に勤務する台湾出身の李宗達さんの働きかけがきっかけです。2023年には、李さんの尽力により艋舺青山宮の獅子舞が高岡市に招か
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