top of page

台鉄公司、1月売上高25億台湾元で目標達成

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月5日
  • 読了時間: 1分

1月1日より国営企業化された台湾鉄路公司(台鉄)が、1月の売上高が25億2,636億台湾元で目標を達成したと明らかにしました。売上高のうち運賃収入は約6億5,500万台湾元、30日前から乗車券の予約購入が可能になるので、春節連休期間の運賃収入も1月に含まれています。台鉄の杜微董事長は、目標である2028年黒字化を早期達成したいと述べています。


台鉄は運輸業の他、基隆市光明街、台北市安東街、台中市復興路、高雄市自立路などの保有している土地の開発を予定しており、開発計画の事業者入札をおこなう予定で、民間投資額は約80億台湾元になると見込まれています。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page