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商船三井クルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」、基隆・高雄に寄港

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 1分

港湾運営会社の台湾港務(TIPC)が7月12日、商船三井のラグジュアリークラスのクルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」が2025年に初めて基隆港と高雄港に、外航クルーズ客船「にっぽん丸」が年末年始に蘇澳港と基隆港に寄港すると説明しました。


2019年のクルーズ船の台湾への寄港は延べ667回と過去最多で、旅客数は延べ105万人でした。台湾港務は、今年はコロナ前の水準まで回復すると見込んでいます。台湾のクルーズ旅客数は、中国に次いでアジアで2番目の多さです。

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