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営業再開のシルクプレイスタロコ、初日に火災で5人搬送

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1月20日
  • 読了時間: 1分

昨年に発生した地震と台風で被災した太魯閣(タロコ)国家公園にあるホテル「太魯閣晶英酒店(シルクスプレイスタロコ)」が、1月16日より営業を再開しました。しかし、再開初日に火災が発生し、従業員5人が煙を吸って体調不良を訴え救急搬送されました。宿泊客96人は避難し、けが人はありませんでした。


火災の原因となったのは地下1階のサウナのストーブで、午後10時48分にホテルは消防へ通報し、午後11時51分に鎮火が確認されました。シルクプレイスタロコは、既に専門家の検査を経て通常営業をおこなっていると説明しており、当日の宿泊費を無料にすると謝罪を発表しています。

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