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国家災害防救科技中心と日本の防災科学技術研究所、協力協定を延長

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月27日
  • 読了時間: 1分

国家科学及技術委員会傘下の国家災害防救科技中心(NCDR)が4月21日、 文部科学省傘下の国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)と防災協力に関する5カ年協定延長の調印式をおこないました。NCDRとNIEDは2007年より交流を展開し、2020年に防災協力に関する5年協定を締結しました。


双方は、地域の防災レジリエンスの強化と科学技術の応用・促進という共同の理念のもと、5年間にわたって多岐にわたる交流と協力を展開してきました。協定には、1.防災レジリエンスと災害リスク管理につながる研究及び技術開発の共同推進、2.防災科学技術に関する情報・成果の共有、3.人員・研修の交流、4.大規模災害発生時の共同調査と研究・分析、5.毎年交互にシンポジウムを開催することによる交流プラットフォームの強化などの内容が含まれています。

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