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国発会、台北で台湾デジタルノマド宣言大会を開催

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月12日
  • 読了時間: 1分

国家発展委員会(国発会)は6月7日、デジタルノマド人材の誘致を目的とした「台湾デジタルノマド宣言大会」を開催しました。この大会では、台南市および台東県にデジタルノマドの拠点を設置し、地方自治体と連携して政策を推進していく方針を示しました。


イベントには、日本、韓国、フィリピン、タイ、ラトビアなど、デジタルノマド政策を推進している国々の関係者のほか、国内外のデジタル技術やスタートアップ関連のコミュニティも参加しました。


台湾では、今年1月から「デジタルノマドビザ」の発給が開始されています。国家発展委員会の劉鏡清主任委員は、今後も制度の整備、人材政策の推進、国際連携や地方との協力を通じて、デジタルノマドにとって「台湾に来たい、滞在したい、起業したい」と思ってもらえるような環境づくりを進めていくと語りました。

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