国発会、台北で台湾デジタルノマド宣言大会を開催
- 千緩 島田
- 1 日前
- 読了時間: 1分
国家発展委員会(国発会)は6月7日、デジタルノマド人材の誘致を目的とした「台湾デジタルノマド宣言大会」を開催しました。この大会では、台南市および台東県にデジタルノマドの拠点を設置し、地方自治体と連携して政策を推進していく方針を示しました。
イベントには、日本、韓国、フィリピン、タイ、ラトビアなど、デジタルノマド政策を推進している国々の関係者のほか、国内外のデジタル技術やスタートアップ関連のコミュニティも参加しました。
台湾では、今年1月から「デジタルノマドビザ」の発給が開始されています。国家発展委員会の劉鏡清主任委員は、今後も制度の整備、人材政策の推進、国際連携や地方との協力を通じて、デジタルノマドにとって「台湾に来たい、滞在したい、起業したい」と思ってもらえるような環境づくりを進めていくと語りました。
関連記事
農業部の陳駿季部長は6月9日、新竹県湖口郷にある農会の農産物加工工場を訪れ、日本向けコメの出荷作業を視察しました。湖口郷からの日本向けコメの輸出量は、昨年1年間で1,200トンでしたが、今年は上半期だけで同水準に達する見通しです。...
潤泰創新国際の陳柏宇協理は、台北市信義区の世貿三館跡地に建設中の高層オフィスビル「南山A21」において、台湾蔦屋(TSUTAYA)と提携し、シェアオフィス「SHARE LOUNGE」を出店する予定であることを明らかにしました。 「SHARE...
台南市後壁区の精米工場「芳栄米廠」は6月5日、白米「台南11号」500トンを日本向けに出荷しました。同品種の日本への輸出は今回が初めてで、家庭用として5キログラム入りのパッケージで販売される予定です。 同日に開催された記者会見には、台南にコメの買い付けに訪れた、香川県に本社...
Comments