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花蓮市で岩手県盛岡市の山車が運行、友好都市5周年を記念

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年11月14日
  • 読了時間: 1分

岩手県盛岡市の内館茂市長率いる訪問団が、花蓮市との友好都市提携5周年を記念して11月8日から10日にかけて花蓮市を訪れました。


訪問団は9日、花蓮市が主催するイベント「2024為花蓮加油(花蓮がんばれ)」に参加し、パレードで盛岡山車を運行しました。盛岡山車の花蓮市での運行は今回で5回目です。パレードは盛岡山車のほか、現地の高校生によるマーチングなどのパフォーマンスなどもおこなわれ、4月3日に発生した花蓮地震で被災した花蓮市の観光復興を願って開催されました。


また、友好都市の記念碑がある水牛公園にて紀念植樹をおこない、五葉松が植えられました。内館市長は、双方の今後の文化や経済における更なる協力に期待を寄せました。同日午後には、市内の百貨店で盛岡産のりんごの販売、PR活動がおこなわれました。


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