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頼清徳新総統が就任演説、「民主主義と平和、繁栄の台湾を作る」

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年5月22日
  • 読了時間: 1分

民進党の頼清徳氏(64歳)が5月20日、総統に就任し、「民主主義と平和、繁栄の台湾を作る」をテーマとした就任演説をおこないました。頼新総統は、中華民国台湾は独立した主権国家であると述べ、台湾海峡の平和と共栄を呼びかけ、世界各国との協力関係を深化させていく姿勢を強調しました。


また経済面について、台湾は世界のサプライチェーンの鍵となる位置にあると述べ、半導体、人工知能(AI)、軍需、セキュリティー、次世代通信の「五大信頼産業」を発展させて台湾投資を呼び込むとともに、国内産業の世界展開を目指し、台湾の発展を推進していく考えを示しました。

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