top of page

高雄LRTの利用客増加、増便の方針を表明

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5月6日
  • 読了時間: 1分

高雄ライトレール(LRT)の建設を担当する高雄市政府捷運工程局の統計によると、今年第1四半期のLRT利用者数は延べ368万人に達し、1日あたりの平均利用者数は平日で3万4,696人、休日で4万3,132人でした。また、通学目的での利用者は延べ23万6,021人にのぼり、前年同期比で34%の増加となりました。


捷運局はサービス向上を図るため、混雑が集中するピーク時間帯の列車運行本数を増やす方針を示しました。あわせて、車両や部品の増備を進め、運行および保守整備の安定性を確保していくとしています。

関連記事

桃園空港第3ターミナル、到着便の受け入れを開始

桃園国際空港の運営会社は12月15日、試験運用中の第3ターミナル北側コンコースにおいて、初めて到着便を受け入れました。この日は、計3便が同コンコースに到着しました。 最初の到着便は、星宇航空(スターラックス航空)のフィリピン・クラーク空港発の便でした。陳世凱交通部長や空港運営会社の楊偉甫董事長らが出迎え、到着した乗客に記念品としてスナック菓子を配布しました。 北側コンコースは12月1日に出発便の試

 
 
 
基隆と石垣島を結ぶフェリー、年内に就航へ

華岡集団は12月16日、基隆市と沖縄県石垣市を結ぶフェリー「やいま丸」の運賃を発表しました。最も安価な15人収容の大部屋の運賃は、片道2,800台湾元(約1万4,000円)からとなっています。 洪郁航総経理は、この航路が年末にも就航する見込みであると説明しました。「やいま丸」は総トン数21,688トン、旅客定員545人、乗用車70台、コンテナ90FEUの積載が可能です。 運航スケジュールは、石垣島

 
 
 
ジップエア・トーキョー、2月に成田〜台北線チャーター便を運航

日本航空(JAL)の完全子会社であるLCC、ジップエア・トーキョーは12月11日、2026年2月に東京(成田)―台北(桃園)間でチャーター便を6往復12便運航すると発表しました。これは、2025年10月に続く2回目の運航となります。 春節(2026年は2月17日)前後の土日に運航される一部の便は、一般販売される予定です。今回のチャーター便は、旧正月を控えた時期に高まる日台間の相互訪問ニーズに応える

 
 
 

コメント


bottom of page