top of page

桃園MRT空港線、早朝臨時列車の運行を定期化へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5月5日
  • 読了時間: 1分

桃園市の張善政市長は4月30日、今年2月から試験運行を行っていた桃園MRTの早朝臨時列車を、5月3日より定期列車として運行することを発表しました。この早朝列車は、試験運行期間中は午前5時30分に台北駅を出発し、桃園空港までノンストップで運行されていましたが、今後は新北産業園区駅および長庚医院駅にも停車する予定です。


桃園MRTによると、この列車の利用者の約85%が電子チケットまたは片道乗車券を利用しており、出国する旅客による利用が多いことを示していると説明しています。試験運行期間の3ヶ月間で、約1万人が当該列車を利用しました。

関連記事

チャイナエアライン、業務環境改善で客室乗務員の眼鏡着用解禁

中華航空(チャイナエアライン)は、客室乗務員が業務中に眼鏡を着用することを12月4日から認めました。乗務員の快適性向上と業務環境の改善を目的とした措置で、傘下のLCCである台湾虎航(タイガーエア台湾)も、同様の対応を近く実施する予定です。 また、長時間の勤務による足への負担軽減を図るため、乗務員が個人で購入したスニーカーを業務中に着用できるようにする案も検討が進められています。 同様の取り組みは他

 
 
 
台北MRT、QRコード乗車を2026年1月より開始

台北MRTを運営する台北捷運公司は、来年1月よりバスシステムと同時にQR乗車コードの利用を開始すると発表しました。市場で広く普及している悠遊付やLINE Payなど、複数の電子決済サービスに対応する予定です。 クレジットカードでの乗車については、まず6か月間の実地検証を行い、その後、来年7月をめどにすべての銀行発行のクレジットカードおよびApple PayのECP機能が利用可能になる見込みです。非

 
 
 
中華航空が米国フェニックスへ直行便を就航、北米路線を強化

中華航空(チャイナエアライン)は12月3日、台北(桃園)と米国アリゾナ州フェニックスを結ぶ直行便の運航を開始しました。アジアの航空会社として初となる直行便で、週3往復での運航となります。 フェニックスには台湾積体電路製造(TSMC)の工場が立地しており、出張を中心としたビジネス需要の拡大が見込まれています。また、米国南西部への観光需要や、北東アジア・東南アジアからの乗り継ぎ需要の取り込みも期待され

 
 
 

コメント


bottom of page