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クールジャパン機構、台湾の中華開発資本と共同出資でファンド設立

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月22日
  • 読了時間: 1分

日本の海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)が8月13日、台湾の中華開発資本(CDIBキャピタルグループ)子会社の開発創新管理顧問(CDIBキャピタル・イノベーション・アドバイザーズ)と共同出資で中華開発跨境創新基金(CDIBクロスボーダー・イノベーションファンドIILP)を設立し、最大2,000万米ドルを出資すると発表しました。ファンドの規模は7,500万米ドル~1億米ドルで、中華開発資本にとって北東アジア初の海外ファンドとなります。


開発創新管理顧問は2023年3月に東京オフィスを開設してスタートアップ向けイベントを開催しており、日本のスタートアップ支援にも力を入れています。また、豊富な投資実績と複数のファンド運営経験を有しています。


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