セミコン台湾が台北市で開幕、国内外のサプライヤーが集結
- 千緩 島田
- 2024年9月9日
- 読了時間: 1分
半導体業界の展示会「SEMICON Taiwan 2024」が9月4日、台北市の台北南港展覧館で開幕しました。3日間の開催で、国内外の1,154社が3,700以上のブースを出展しており、日本からは半導体関連企業のほか、山口県が県内の中小企業の販路開拓の為に出展しました。3日間で約8万5,000人の来場が見込まれています。
4日におこなわれた開幕式には行政院の卓栄泰院長が出席し、半導体とAIは台湾産業にとって最も重要な項目であると述べ、来年の予算編成では関連予算を十分に確保して発展を継続し、台湾の要素があるAI時代を世界とともに築きたいと期待を示しました。
関連記事
聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」が、11月15日から26日にかけて東京で開催されます。教育部体育署は7月10日、台湾から同大会に78名の選手が出場すると発表しました。台湾の選手が参加する競技は、陸上、水泳、射撃、卓球、バドミントン、テニス、ボウリング、バスケ...
7月2日から4日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ライセンシングジャパン」において、文化内容策進院(台湾クリエイティブ・コンテンツ・エージェンシー、TAICCA)と台湾角色品牌授権協会(台湾キャラクターブランドライセンス協会)が、台湾パビリオンを出展しました。...
台風4号の影響により開催が懸念されていた苗栗県・通霄海水浴場のサンドアートフェスティバル「2025通霄沙雕芸術節」が、予定通り7月12日から開催されます。会場では、国内外のアーティストによる作品15点が展示され、開催期間は9月14日までとなっています。...
Comments