セミコン台湾が台北市で開幕、国内外のサプライヤーが集結
- 千緩 島田
- 2024年9月9日
- 読了時間: 1分
半導体業界の展示会「SEMICON Taiwan 2024」が9月4日、台北市の台北南港展覧館で開幕しました。3日間の開催で、国内外の1,154社が3,700以上のブースを出展しており、日本からは半導体関連企業のほか、山口県が県内の中小企業の販路開拓の為に出展しました。3日間で約8万5,000人の来場が見込まれています。
4日におこなわれた開幕式には行政院の卓栄泰院長が出席し、半導体とAIは台湾産業にとって最も重要な項目であると述べ、来年の予算編成では関連予算を十分に確保して発展を継続し、台湾の要素があるAI時代を世界とともに築きたいと期待を示しました。
関連記事
高雄市の哈瑪星(ハマシン)地域で、8月16日・17日の2日間にわたり、台湾最大のアイスフェスティバル「大港閲冰」が開催されます。今年で4回目の開催となり、地元の人気店35店舗が出店します。 同イベントは毎年2万人以上が来場する人気イベントで、かき氷やスノーフレークアイス(雪...
台湾最大級の漫画・アニメイベント「漫画博覧会(コミック・エキシビション)」が、7月24日に台北市信義区の台北世界貿易センター第1展示ホールでスタートしました。台湾国際ゲーム・eスポーツ産業展や台北国際映画・玩具フェアも併催され、出展ブースは合計で1,200を超えています。...
台湾鉄路公司(台鉄)と日本の東武鉄道が締結した友好協定が、今年で10周年を迎えるのを記念し、東武の特急車両「スペーシア」の先頭車両が12月に台北駅で一般公開されることとなりました。 展示されるのは、金色が特徴の「日光詣スペーシア」101-1号車で、個室タイプのコンパートメン...
Commenti