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国家鉄道博物館が7月31日開館、復元ディーゼル車の試乗体験も

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

台北市信義区にある国家鉄道博物館が、7月31日に第1期の一般公開を迎えます。施設内では、8月2日から毎週土曜・日曜・祝日に、かつて地方路線で運行していたディーゼル気動車「DR2203」と「DR2303」に乗車することができます。


この復元車両は、午前10時から午後4時の間に計10便運行されます。ルートは組立工場東側の「鉄博東站」とディーゼル機関車工場南側の「鉄博西站」を結び、敷地内の片道約650メートルを走ります。車内では専門ガイドが車両の歴史や特徴を解説します。


乗車券は、大人150台湾元(約750円)、6歳以上12歳未満と65歳以上の方は75元です。6歳未満の幼児は大人1名につき1名まで無料で乗車できます。定員は50席で、立ち乗りは不可です。事前予約は公式サイトで乗車希望日の7日前から可能となっており、当日に空席があれば現地でも購入できます。

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