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南部地域で豪雨、冠水の被害も

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 7月29日
  • 読了時間: 1分

台湾南部で豪雨が発生しており、嘉義県や台南市、雲林県の一部地域では7月28日、公共機関と学校が休業となる「停班停課」の措置が取られました。朴子市や太保市では、正午までの12時間に降水量が400ミリを超え、道路や田畑の冠水被害が報告されています。


嘉義県を含む17の県市に対しては、大雨に関する特報(警報)が発令され、住民に警戒が呼びかけられています。また、この大雨の影響により、嘉義県内を走る阿里山林業鉄道は、30日までの運休を発表しました。


また、7月29日についても、台南市・高雄市・屏東県・嘉義県政府が「停班停課」の措置を取ると発表しています。

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