top of page

台湾北部、18日から急な冷え込みに

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 15 分前
  • 読了時間: 1分

交通部中央気象署の11月17日の発表によると、台湾北部では強い寒気と北東の季節風の影響で、同日より気温が低下しています。11月18日と11月19日は最低気温が15度から16度まで下がると予測されています。中南部も放射冷却の影響を受け、11月20日の早朝には最低気温が15度から16度まで冷え込む見込みです。この季節風の影響は11月21日まで続く見通しです。


しかし、11月21日から11月23日にかけて、北部では最高気温が23度から25度、最低気温は20度以上に回復すると予測されています。中南部でも11月21日から11月23日には最高気温が29度へと再び上昇する見込みです。

関連記事

台風26号が熱帯低気圧に、宜蘭などで記録的な大雨に

中央気象署によると、台風26号は12日午後7時40分頃に台湾本島の南端を通過し、午後8時には熱帯低気圧に変わって海上へ移動しました。 台風周辺の湿った空気と北東の季節風の影響で、10日から11日にかけて顕著な大雨となりました。宜蘭の東澳嶺では、12日午後8時までの68時間で総雨量が1,065ミリに達し、新北市大粗坑でも753ミリを観測しました。 11日の24時間雨量は、宜蘭県冬山で795ミリを記録

 
 
 
宜蘭県で深刻な浸水被害、台風26号が台湾南部に接近

軽度の台風26号(中国語名:鳳凰)が11月12日、屏東県の鵝鑾鼻の南西沖を北東に進み、台湾南部に暴風域をもたらしました。 台風は同日夜に恒春半島をかすめ、東の海上に抜ける見込みです。この台風により、午前中までに全土で349件の災害が報告され、51人が負傷しました。 特に宜蘭県では蘇澳鎮を中心に76カ所で浸水し、建物の1階部分を超える深刻な被害が出ています。蘇澳鎮中山路一帯では軍の水陸両用車が出動し

 
 
 
台風26号発生、台湾へ影響の恐れ

グアム島周辺の熱帯低気圧が、11月6日午前2時に台風26号となりました。気象署の予報によると、この台風は10日前後にバシー海峡から台湾近海に接近し、台風による警報が発令されるおそれがあります。 また、気象署によれば、9日夜から10日にかけて北東の季節風が強まり、北部や北東部では気温が下がる見込みです。さらに、北部や東部の地域では降水確率が高くなり、特に台北・新北・基隆・宜蘭の4県市では顕著な雨が降

 
 
 

コメント


bottom of page