宜蘭県で深刻な浸水被害、台風26号が台湾南部に接近
- 千緩 島田
- 2025年11月13日
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軽度の台風26号(中国語名:鳳凰)が11月12日、屏東県の鵝鑾鼻の南西沖を北東に進み、台湾南部に暴風域をもたらしました。 台風は同日夜に恒春半島をかすめ、東の海上に抜ける見込みです。この台風により、午前中までに全土で349件の災害が報告され、51人が負傷しました。
特に宜蘭県では蘇澳鎮を中心に76カ所で浸水し、建物の1階部分を超える深刻な被害が出ています。蘇澳鎮中山路一帯では軍の水陸両用車が出動し、住民の救助にあたりました。
宜蘭県東澳嶺では11月としては観測史上最多となる1,060ミリ超の累積雨量を記録し、蘇澳鎮でも1日の降雨量が635ミリに達するなど、記録的な大雨となりました。花蓮県では馬太鞍渓の水位が急上昇し、集落などに濁流が流れ込む被害が発生しています。
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